先週末にWindows8が発売されましたが、売れてるんですかねーアレ。
アキバやヌーヨークなどでは発売イベントもあって賑わってたみたいですが、
日曜に近くの電器店やパソコン工房を見てきた限りではそんなに・・・。
つか、タッチパネルで操作すれば多少は使いやすいのかなと思って
使用感を確かめに行ったのだが、タブレットにインスコしてるのが1つも無かったYO!

そいや、Win8はタッチパネル操作でカンタン!な宣伝が誤解を招き、
「Windows8を買って入れたけどタッチ操作できないぞどういうことだ!」
なーんてクレームが相次いでいるんだとか・・・。

Win8RP_01.jpg

 しかしまぁなんだ、使いづれーと言いながらもまだ使ってるんですけどね評価版。
Win7風にスタートボタンを加えたり、起動後すぐにデスクトップ表示にするなどの方法も
知ってはいるんですが、あえてデフォのまま使い続けてたり。
いや・・・最初はマヂで使いにくいクソOSだと思ったんですけどね・・・。

ホームシアターPCとして、
これを40インチ大型液晶テレビに映し、
空中マウス「MX Air」を使用し、
ソファーに寝転びながら操作しているうちに、
あれ・・・これって意外と使えるかも?という気がしてきた。

MX Air

 MX Airってのはコレね。
一応マウスなんだが、こいつは机の上を這わせる必要がなく、
空中で手首を返すことで操作ができるという変わった一品だ。
Wiiリモコンに近い感じだが、こっちは完全にジャイロセンサーのみでの
操作になるため、操作感覚はだいぶ違う。
詳細を書くには余白が足りないので、そこはこちらの紹介記事を読んでもらうとして、
このマウス、Window8と親和性が高いことをお伝えしたい。

空中操作の際、このマウスは強力な手ぶれ補正を行なっており、
そのおかげでマウスポインタをピタっと静止させることも可能としているが、
(Wiiリモコンを使ったことがある人なら、手ぶれによる動きがどのくらいあるかわかる筈)
その補正が逆に、ドット単位での微細な動作には向かないという弱点ともなっていて、
小さいボタンやテキストをクリックするのには、若干もどかしさを感じることがある。
だが、Windows8のスタートメニューは、御存知の通りボタンが大きくてクリックしやすい。

また、アプリケーションの切り替えやチャームバー(右サイドバー)の表示のために、
マウスポインタを四隅に移動するという操作をさせられるのだが、
昨今のワイドかつ高解像度なモニタでは、マウスを大きく動かす操作の繰り返しとなり、
これがWin8の扱いにくさの一因となっているが、
MX Airなら軽く手首を捻るだけで角までポインタが行くので煩わしさを感じない。
トラックボール使用時とは段違いの快適さだ!

Win8RP_02.png

 あとはデスクトップの文字や項目を大きくすればもう何もこわくない(フラグ)
画面の大きさも相まって、ド近眼なヲイラでも2m離れた位置から文字が視認できるZe。
このマウスはボタン&モーション操作でメディアプレイヤーのコントロールもできるし、
ホームシアターPCには持ってこいっすね。
て~かコレ、発売したのがもう5年も昔で、今はもう廃盤になってる商品なんだけど、
どう考えても出るのが早すぎたやうな気が・・・。

とまぁ今回、Win8にも使いやすくする方法はあるんだ!という部分が見つかったので、
RP版の使用期限が切れる頃に製品版導入してみてもいい気がしてきました。
MSとは思えないくらい安い値段で売り出してきたしね。アプグレ版が6000円なんて予想外杉。
(しかもフォーマット済みのデバイスにクリーンインスコ可能とか・・・)

・・・とはいえ、やはり従来のデスクトップパソコン環境では使いにくいという印象は変わらず。
特にビジネスユースでとか考えらんないね!
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けうの三昧

劇場版とはなんだったのか

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リョウジマ

変わりものマウス

>空中操作
次回はこれにチャレンジしてくだちい!
ttp://kanchigai.blog.shinobi.jp/Entry/4915/

2012年11月04日 12:00

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2012年11月06日 20:55

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